『御懺法講(おせんぼうこう)』
日時:令和5年5月30日(火)
時間:午前10時30分
場所:宸殿
御懺法講は今から約860年前の保元2年(1157)に、後白河天皇が宮中の仁寿殿に於いて宮中御懺法講として行われたのが始まりとされ、声明(仏教音楽・お経に全て節が付けられている)と雅楽が美しく奏でられる法要です。
約2時間にわたって古儀にのっとり宮中法会を再現致します。
当日の一般参拝は庭園及び、往生極楽院、不動堂、観音堂、円融蔵のみとなります。
併せまして、5月28日(日)~30日(火)の期間は茶席、写経を受け付けておりません。 恐れ入りますが、予めご了承ください。